ブレずにずっと発信してくれる小出裕章さん。
頑固だけれど、心がある。大好きな人です。
「未来の子どもたちへの、おとなの責任」 小出裕章氏
http://www.janjanblog.com/
◇◆◇私の2つの願い◇◆◇
こういう困難な状況にあって、私の願いは2つです。
ひとつは子どもたちを被ばくさせないということです。
国が「原子力推進」を決めて、国会議員、原子力産業、
私も原子力の専門家として、みなさんとは違った意味の責
では、みなさんは今回の原発事故や放射能汚染に対して〈
もちろん、長い間、国の原子力政策に抵抗して来た人もい
多くの人が国に「だまされた」のかもしれませんが、それ
すべてのおとなには、今日の事態に関して責任があるの
だから、何としても子どもは守らないといけません。
そして、その何の責任の無い子どもたちが、実は被ばく
一般の人は、年間1ミリシーベルトの被ばくで「がん死の
放射線業務従事者は年間20ミリシーベルトの上限で「が
いまの福島原発事故の労働者は、1回の作業で250ミリ
それに対して、年間20ミリシーベルトの上限での0歳
こんな危険な状態を、労働者として、あるいは子どもの親
願いのふたつ目は、「第1次産業を守る」ということで
これまで、日本では「工業さえ発展させれば先進国の仲間
原発などは、そのいい象徴です。
放射能でよごれたものを私たちが食べなければ福島の第
政府は「1キログラム当たり100ベクレル以下のものは
しかし、〈3.11〉以前、お米1キロ0.1ベクレル程
「100ベクレル以下なら安全」と言って、95、96、
子どもには原発事故の責任が無く、放射能には敏感であ
ですから、私は映画で「18歳未満おことわり」の作品、
以上一部抜粋
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